幹線延線工事
ヒカリ電気土木の姿勢
〜幹線延線工事編〜
大型施設や工場で、太くて長いケーブル線を引っ張る。
言葉だけを見ればシンプルな工事。
この工事は10メートルであろうが20メートルであろうが幹線工事と呼ばれる。
ヒカリ電気土木では短い距離の工事はもちろん、
1000メートル・2000メートルといった長距離の工事でも対応します。
難易度の高い現場では約2トンのケーブルを15メートル以上もの高さへ持っていく事も。
ヒカリ電気土木はケーブル延線機材を自社で30台以上所持しています。
「すぐにやって欲しい」のお願いに応えられるのは機材を含む設備環境が充実している為です。
色々な現場がある中でその場その場で最適なやり方を考える。
その企画力、提案力は豊富な現場経験があるからできること。
現場を見にいくと「これは無理だ」と思う困難な現場がたくさんあります。
真っ直ぐに線を引ける現場ばかりではなく、“制限”が多い場所もたくさんあります。
急いで工事をして欲しいという依頼も多くあります。
例えば2週間はかかるだろうと言われた工事をヒカリ電気土木は3日で
完工させる。
この対応力とスピード感もヒカリ電気土木の自慢の一つです。
いま現在、四国・九州のお客様からもご指名を頂き、現場を任せて頂いています。
対応エリアは沖縄以外。機械を持って車で行ける場所ならどこへでもいくという姿勢です。
電線は人間で言う「血液」
曲がったり、傷つけると長く使えない。血液がなければ電気は流れない。
血液がなければ生活ができない。
ヒカリ電気土木の職人・技術者たちはこの様な姿勢で電線を大切に取り扱い、
一切の妥協のない、ミスのない仕事を日々行っています。
困難な現場体験談
工場の作業/道路上の作業
工場の建物の高さは18メートル。15メートルのラインに 総重量3トンのケーブルをひく工事でした。
どうやって引っぱる? そこまでどうやって上がる? 3トンが18メートル下に落ちる危険性。 そのリスクはどう回避する?
困難な現場を任された時はいつも2重に3重に “どうすればできるのかの最善策”を考え抜きます。
高所作業車を使ったり、自分たちで思考して工夫をこらした足場を組んだり。 万が一電線が機械から外れて落ちても、傾斜のうえで止まる様にしたりと。 “色んな機械を駆使”して不可能を可能に変えていきます。
工場内には高価な精密機器が並んでいる。 埃ひとつも落とせない状況。 そんな緊張感が張り巡らされた現場で冷静な工事を 行うには、多くの経験値が必要です。 あらゆる場面を想定した準備力、企画力、提案力、実践力。 すべてが揃ってはじめて困難な現場にも勇気と自信を持って取り組むことができます。
道路の照明工事の際には車がビュンビュン走っていました。その時には一般車の流れを 止めない配置をめちゃくちゃ考えました。考え抜いた末、いざ作業の時になると1〜2日で パッと終わらせる。このスピード感と正確な仕事もヒカリ電気土木の大きな武器です。 長い期間をかけてしまうと多くの方に迷惑がかかります。
「現場の流れを止めない完璧な仕事」 「危険な仕事をいかに安全に行うか」
難易度の高い現場での成功体験は ヒカリ電気土木で働く技術者一人一人の自信につながっています。