< ELECTRICAL & CIVIL ENGINEERING WORK >

電気土木工事

インフラの現場に、柔軟と確実を。
目立たない場所こそ、確かな仕事を。

図面にない地中障害、変形する掘削ライン、
不規則な地耐力。
電気土木の現場は、毎回が“想定外”の連続です。
私たちは、キュービクルの基礎から接地、ケーブルの埋設まで、
電気設備を足元から支える専門職として、どんな条件にも対応してきました。
掘って、見て、考えて、その場で最適を組み立てる。
その積み重ねが、インフラを止めない確実な仕事につながっています。
目立たないけれど、必要不可欠。
だからこそ、丁寧に、正確に、そして柔軟に――今日も現場に立っています。

< SOLUTION >

地中から、
未来の電気を支えるために。
確かな手仕事で、
見えない安心を形にしてゆく。

接地工事

設備や構造物を大地に接続し、雷や漏電などによる電位上昇を安全に逃がすための工事です。
設計条件に応じて、接地抵抗値を満たすための埋設位置・深度・電極材を最適化。
ビル・工場・プラント・屋外設備など多様な現場で、測定・確認までを含めた確実な接地施工を行います。
安全性を確保するうえで欠かせない、電気設備の基礎工事です。

接地極埋設

銅棒･鋼棒･アースプレート

接地抵抗測定

共用接地対応

耐雷接地施工

高圧設備や外灯など雷保護

キュービクル基礎工事

高圧受電設備であるキュービクル（高圧受電盤）を設置するための基礎構造を構築する工事です。
設置環境や荷重条件に応じて、鉄筋コンクリート製・無筋コンクリート製などの基礎形状を設計・施工。
アンカーボルトの精度管理、防水・排水処理までを含め、機器据付後の安定性と保守性を確保します。
電気設備の安全運用を支える、精度と強度が求められる重要工程です。

現場条件に応じた

基礎型枠・配筋

コンクリート打設

打設・締固め管理

アンカーセット

防水・排水処理

設備保護と長期耐久性を両立